カブトムシ

カブトムシのメスが道端に落ちていたのを拾いました。

落ちているなんて珍しいし。

子供も喜ぶなかな？

娘なんで喜ぶかはわかりませんでしたが、見せて、父ちゃんカブトムシ捕まえたぞっていいところを見せたかったんだと思います。

小学2年生にもなるとお父さんの後のトイレは臭いとかオナラが臭いとか言い出します。

軽くバイ菌扱いされてきて…

怒りよりも、悲しいっというか、

これも父親の宿命なのかと受け止めようと努めています。

娘は想像以上に喜んでくれて、近所の男の子にあげようと思っていたので…

飼うってテンション上がってました。

100均にエサとか枯木とか土(マット)とかは全部売り切れてました。

なので

ホームセンターに行くとエサの昆虫ゼリーや枯木は100均の3倍くらいの値段で売っていました。

土は量が多すぎたので買いませんでした。

さっそく昆虫ゼリーをあげると頭から突っ込み5～6時間食べ続けてました。

枯木の下に潜ったりカブトムシも楽しそうです。

人に捕まって楽しいはずはないと思いますが、激しく動き回ってます。

虫かごの中で飛んで天井にぶつかって落ちたり忙しそうです。

娘がオスも欲しいと言い出すので、朝5時に起きて公園を探しにいきまさした。

そう簡単には見つかりません。

密の出ている木には蛾が止まっていたり、蟻がいたりしてました。

都内でカブトムシは難しいのかもしれませんが、

調べるとカブトムシは暗いうちの方がいいらしく、

夜の10時に再度、探しに行きました。

密の出ている木を覗くと…

黒光りしている物体が数匹います。

しかし

動きが速すぎます。

よく見ると

ゴキブリでした。

違う密の木にも

ゴキブリがいます。

夜中にゴキブリが木の密に集まっているとは

都内の公園はゴキブリだらけなのでしょうか？

恐ろしいです。

子供のためにカブトムシを見つけるぞって張り切ってましたが

一気に萎えてしまいました。

カブトムシを探すのは難しかったです。