松戸富田麺絆
松戸に本店がある富田が東京駅で食べられるって聞いていたけど…
なかなか行けないでいましたが
遂に行ってきました。
東京駅の八重洲には六厘舎が入っている東京ラーメンストリートがありますが
富田は丸の内のラーメン激戦区東京・丸の内に入っています。
東京ラーメンストリートはJR 東海グループで
ラーメン激戦区東京・丸の内はJR東日本グループみたいです。
東京の八重洲と丸の内でJR東海とJR東日本のラーメン戦争が勃発しているのです。
大勝軒で修行をして進化させた六厘舎と富田の激しい戦いが…
初めて六厘舎を食べた時のあの衝撃…
初めて富田を食べた時のあの衝撃…
私が勝手に戦いだと
妄想しているだけで
懐かしい
思い出に浸っています。
今日のお目当ては
『松戸富田麺絆』です。
東京駅から徒歩5~6分ってところでしょうか?
キッテグランシェ内にあります。
地下道?を通りましたが東京駅から新しくきれいな道で緊張してしまいます。
11時オープンで15分前の10時45分に到着。
すでに4人並んでましたが開店の時には大行列が出来ていました。
ラーメン屋さんとは思えないほどオシャレです。
東京ってすげーって心の中で叫んでました。
5分前くらいから券売機で食券を買えますが券売機がオシャレです。
修行先の大勝軒のメニューもりそばもありました。
餃子もあります。
迷いましたが、濃厚つけ麺の大盛に味玉や柏幻霜ポークのチャーシューが付いた全部乗せ1590円と小ライス150円に値段にびびりながらポチっと食券を買って並んでいた所に並び直して待ちます。
店員さんに食券を渡してオープンを待ちます。
時間になり順番に店内に案内されます。
水が用意されてました。
こんなコップ見たことありません。
ほどなくしてやってきました。
すごい美味しそうです。
麺が香川のうどんみたいにキリッとしています。
スープも超ど濃厚です。
麺はやや固めに茹であげられて
小麦粉の香りが口のなかに広がります。
ツルっとコシがあります。
超ど濃厚なスープに麺が絡みスープを持ち上げます。
スープは魚介豚骨がぎゅっと濃縮されていてとても美味しいです。
超ど濃厚なんだけど…
口の中で柚子が香るんです。
だから見ためほどコッテリしていないのが凄いんです。
コッテリは躊躇してしまう人もいると思います。
いまでは魚介豚骨のコッテリ系のつけ麺も少なくはありません。
食べると…
またこいつかと
げんなりさせられる事も多々あります。
でも
富田はどこにも真似できない麺と
柚子が効いているスープで一線を画しています。
柏幻霜ポークを一頭買いしてバラのチャーシューや低温で熟成させたチャーシューなど美味しかったです。
濃厚なスープをご飯にかけて食べるのが大好きです。
家系のラーメンにはご飯が合いますよね。
富田のつけ麺にもご飯が合います。
チャーシューをご飯の上に乗っけてみたり、麺をスープに絡ませてご飯の上に乗っけてみたり。
スープ割したスープをご飯にかけておじやにしたり。
スープ割りして最後まで美味しく頂きました
本当に美味しく大満足な一杯でした
松戸は遠いいし、並びもすごいけど…
東京なら食べに行きやすいです。
富田さんの山岸さんへの愛が感じられました。
私たちがこうやって当たり前のようにつけ麺を食べられるのも山岸さんのおかげです。
感謝を込めて頂きました。